井上内親王の悲劇−1

歴史

 井上内親王をご存知だろうか?

 井上内親王は「いがみないしんのう」もしくは「いのえないしんのう」と読まれる。

 717年(養老元年)生まれとされて、首皇子(後の聖武天皇)の第1子、第1皇女として生を受けた。母は夫人県犬養広刀自。

 翌年の718年(養老2年)に妹として「阿倍内親王(後の孝謙天皇・称徳天皇)」が生まれた。母は藤原光明子(父は藤原不比等)。

 5歳(721年:養老5年)のときに、伊勢神宮の斎王に卜定された。こ

 11歳(727年:神亀4年)のときに、伊勢神宮に下向した。

 724年(神亀元年)に、首皇子は聖武天皇として即位した。

 井上内親王が伊勢に下向した直後に、聖武天皇の第1皇子、基王が誕生したが、翌年1歳で夭逝したので、妹の阿倍内親王がはじめての女性・皇太子となって孝謙天皇として即位したことはよく知られた事実である。

続きはまた。

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